売却物件募集
物件査定及び売却依頼書はこちら
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不動産の売却依頼に必要なもの
不動産の査定を依頼する場合に必要な書類は次の6つです。
書類についてもご相談ください。
・登記簿謄本
・公図
・土地の測量図あるいは建物の図面
・登記権利証または登記識別情報
・身分証明書
・印鑑証明書
また、下記の書類があると評価価格に反映される場合があります。
1.当該不動産の周辺環境がわかるもの | 主に最新の鳥観図など |
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2.購入時の売買契約書 | どんな条件で契約したかを示す書類 |
3.建築確認済証または検査済証 | 物件内を検査していれば業者からもらうことができます。 また、住所を管轄している地方公共団体の建築系の部署でも用意されています。 この二つの書類は建築基準法に則った物件であることを証明できる書類です。 |
4.建築設計図書または工事記録書 | 法的な証明力はないが、建物を設計・工事する上でどのような作業が行われたのかわかるので、不動産会社としては仕事がしやすくなります。 |
5.境界確認書 | 土地の境界線を定めた書類。 古い物件だと協会確認書すらないこともありますが、土地の取引では必ず測定する必要があるので、もしない場合には測量する必要があります。 |
6.住宅性能評価書 | 住宅の性能を数値で表したもの。 国土交通省の認可を受けているので、公的な証明書になります。 |
7.耐震診断報告書・アスベスト使用調査報告書 | 別途検査を依頼した時に受け取っている報告書。最新のものであるほど評価が高いとされています。 |
8.固定資産税納税通知書または固定資産税評価証明書 | 1月1日現在の不動産の所有者に送付される書類です。 固定資産税の計算や評価額、登録免許税の算出に使います。 |
9.リフォームの契約書・報告書 | 家のリフォームをしたことのある場合は、 これがないと適切に査定評価をすることができないので、見当たらない場合にはリフォーム会社に依頼すればコピーがもらえます。 業者によって有料の場合があります。 |
10.管理費・修繕積立金の記載書類 | マンションの場合は管理組合に依頼するともらえますが、管理組合によって有料の場合もあります。 管理組合規約についても通常は所有者が保管していますが、もしない場合には、管理組合から購入することになります。 |
不動産売却時にかかる費用について
マンションや土地、戸建などの不動産を売却が成立した場合、手数料や税金などいろいろと費用がかかります。
(1)仲介手数料
(2)印紙税(売買契約書に課税)
(3)登記費用(抵当権抹消などの費用、司法書士報酬)
(4)その他必要に応じて支払う費用(測量費、解体費、廃棄物処分費など)
今お住いのお家であれば、引越し費用も必要になるでしょう。
例えば、売却を依頼する不動産会社に支払う仲介手数料は
・200万円以下の場合;売買金額×5% +消費税
・200万円を超え400万円以下の場合;売買金額×4%+2万円 +消費税
・400万円を超える場合;売買金額×3%+6万円 +消費税
となります。
印紙税も売買価格により異なり、1,000万円を超えて5,000万円以下の売買価格であれば、10,000円の印紙代が必要です。
登記費用も5,000円から2万円程度が目安です。
あとは売却に伴う税金です。譲渡所得税・住民税・復興特別所得税が必要で、所有期間が5年以下の「短期譲渡所得」だと税率はおおよそ40%、所有期間が5年超の場合は「長期譲渡所得」で税率はおおよそ20%となります。
まずは不動産会社へご相談されてはいかがでしょうか。